東本願寺での自然観察会

 NPO団体「東本願寺と環境を考える市民プロジェクト」では不定期に自然観察会を行っています。12月11日には「渉成園(枳殻邸)冬の自然観察会 いきもの観察+植物で染めよう!」と題し、自然観察と草木染めを行いました。
 このお庭の手入れをしている植木屋でもあるスタッフの案内のもと、子どもを含む参加者との観察会がスタートしました。冬のお庭は一見寂しくも見えますが、冬ならではの見どころも沢山。草木染めの染料となる葉や実を収穫(時には試食!)しながらの散策となりました。自分で採った葉や実で染液を作ります。
 今回は、ドングリ、ススキ、クチナシ、シャシャンボの4種類。植物を煮出した染液に手ぬぐいやエコバックを浸します。収穫した時期や状態、染液への浸し方などで微妙に色が変わるのもまた一興。ドングリ(鉄媒染)の落ち着いた灰色、クチナシの旬で鮮やかな黄色など、それぞれ自分だけの手ぬぐいとエコバックが出来上りました。
 歩いて、見て、聞いて、手を動かして、お庭で過ごす時間を楽しんでもらえたかと思います。こうした体験から身近な生物や環境にも目を向けてもらえたらと思っています。

東本願寺と環境を考える市民プロジェクト 堤涼子さん 記
自然観察会の様子
自然観察会の様子

NPO法人 京都・雨水の会
京都市山科区御陵封ジ山町3の52
E-mail mail@amamizu.org

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