「雨水くんの冒険」を使った環境教育ガイド

◆紹介
 「雨水くんの冒険」は、日本の琵琶湖と淀川流域に降る雨水くんを通じて、自然を理解し、自然と親しみ、環境に負担をかけない生活のすすめを目指しています。私達が毎日使う水は、地球から借りている水であることを知り、どのようにして持ち主の地球へ還すのか。また水特有の価値と、地球上を廻っている水の大切さと、生物が生きるために必要な水の重要性を「雨水くんの冒険」を通じて考えていきます。
 「雨水くんの冒険」は水に関するビジネス産業界のCEO(会社の経営代表者)パネルが、2003年3月の第3回世界水フォーラムで、UNESCOの推奨を受けて発表した水環境教材の7つの内の1つです。UNESCOは応募してきた教材を世界中の100の関連する教育機関に評価を求めました。「雨水くんの冒険」は、チリとレバノンでトップ3に入りました。レバノンからは「科学と地理学が好くブレンドされている」とコメントをいただきました。また、ドイツは「情報がいっぱいだ」、韓国は「グッド」という風なコメントでした。
このように「雨水くんの冒険」は世界標準の水環境教材です。他の教材と有機的に繋ぐ事も可能です。

◆教材の形態
 1) 文章とイラストで構成。
 2) 用語解説とクイズを含む。
 3) 「やってみよう」と「行ってみよう」を含む。

◆学習の形
 1) 教室で授業
 2) 個人での読書
 3) チームに分かれテーマを決めて、調査とまとめ
 4) 各チームによるプレゼンテーション
 5)オプションとして「やってみよう」と「行ってみよう」
 6)オプションとして「雨水くんの冒険」双六

◆学習の目的とテーマ
 1)水について
 2)水の循環と汚染
 3)地球温暖化と水
 4)水政策、水施設
 5)農業、食物
 6)ライフスタイル
 7)個人と家庭
 8) 哲学

◆授業 合計15時間
 1)教室(それぞれ、読み5分、解説・用語・クイズ30分、質問10分の合計45分)
  1時間. 導入、「初めに」、「プロローグ」:水循環、宇宙での水
  2時間. 雨水くん:琵琶湖、淀川流域、地球温暖化
  3時間. 雨好さん:農業、食料
  4時間. 雨田くん:地下水、体内の水
  5時間. Ms.Rain Jain:ダム、堰、台風
  6時間. 雨美さん:つゆ、アスファルトの都市
  7時間. プラくん:私たちの使う水はどこから来て、どこに行くのか。
  8時間. 雨助くん:家庭でできる雨水利用
 2)各チームによる調査
  9時間.
  10時間.
 3)各チームによるまとめ
  11時間.
  12時間.
 4)各チームのプレゼンテーション(チームの数により時間が異なる)
  13時間.
  14時間.
 5)まとめ.
  15時間.

◆「雨水くんの冒険」 定価 500円(消費税込み、送料別)

雨水君の冒険の表紙

NPO法人 京都・雨水の会
京都市山科区御陵封ジ山町3の52
E-mail mail@amamizu.org

このページのトップへ   トップページに戻る