水環境教育カリキュラム作成
プロジェクト紹介

 昨年、当会が皆様方のご協力をいただいて京都市全小学校の雨水タンク調査を行なった際、校長先生、教頭先生や教育現場の先生方から、雨水・水についての学習内容を体系化したカリキュラムが欲しいとの声をお聞きいたしました。
 一方、当会では雨水の利用を通じて持続可能な社会を作るという目的を持って活動を続けております。
 このような背景のもとに、今年度4月に標記のプロジェクトを発足させ、5月以降定期的に会合を重ねてきました。10月には模擬授業をする予定です。
 プロジェクトには、従来から水環境教育プログラムを開発し、積極的に授業や課外活動への展開を続けてこられた京都市市上下水道局職員とNPOの経験者、小学校教育現場のニーズに詳しい京都教育大教授、小学校教諭にご参加していただいております。
 カリキュラムは、低学年で、まず雨水タンクを取り囲んで雨をより一層身近な親しいものとして関心を持ってもらうところから始めて、高学年になるに従って、生活の中の水利用など資源としての水と生活排水、水の性質、地球を循環する水などを学習する予定です。
 水を巡る環境問題に対して課題意識を醸成し、その解決に向けて適切に判断し、行動できる能力を養うというねらいを持っています。
 広く、環境に配慮した生活習慣が身に付いて持続可能な社会作りを担うことが出来る子供を育てる事がこのプロジェクトの究極の目標です。

(天野光雄 記)
小学校の調査風景
小学校の調査風景

NPO法人 京都・雨水の会
京都市山科区御陵封ジ山町3の52
E-mail mail@amamizu.org

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